12月8日午後11時15分、青森県東方沖を震源とする震度6強の地震が八戸市を襲いました。

地上波でも再三取り上げていた、NTT東日本の鉄塔の接合部が数ヶ所で破断し、数十ヶ所でボルトが破損しました。

この損傷によって鉄塔付近の住民避難と交通規制(通行止め)が敷かれ、周りの病院、ガソリンスタンド、飲食店などが休業に追い込まれました。

とくに、年末の書き入れ時を直撃された飲食店は切実な問題です。地元のテレビ局で何度も店主がインタビューされていました。

そこで立ち上がったのが八戸市の熊谷雄一市長です。市長は鉄塔付近の住民や飲食店の店主のもとを何度も訪れ、

NTT東日本と何度も交渉し、鉄塔の早期補修と交通規制の解除に尽力されました。

その甲斐あってか、24日のクリスマスイブ直前の23日には鉄塔も改修が完了し、交通規制も解除されました。

市長の行動は行政の首長として当然のことだと思いますが、その粘り強さと、被災者に寄り添う姿勢は素晴らしいと思いました。

対して少し残念だったのがJR東日本の本八戸駅の対応でした。高架橋の破損で本八戸駅〜八戸駅への交通が不通となっているため、

八戸駅への交通(バス)をきちんと案内してほしかったと思いました。

「中心街からバスに乗ってください」だけでは、土地勘のない県外から来た我々調査員はどう行けばいいのかさっぱりわかりません。

代わりに近くの交番でお巡りさんが四人がかりで(笑)親切に教えてくださいました。ありがとうございました。