長崎市の建築事務所。用途変更、耐震改修、Haccp対応工事

空き家・空きテナントを活用した移住・移転をアシストします。

私たちコムハウス・プランニングは空き家、空き店舗を活用した移住・移転をアシストします。
経験と実績によるプロの目線から、物件選び、建物調査、改修計画までトータルでサポートします。

🔳建物調査・ホームインスペクション

2025年4月に建築基準法の大改正が行われ、既存建物の増築・大規模改修には既存建物調査が必須になりました。これまで審査対象外であった構造チェックや断熱性能なども審査の対象となります(増築工事の場合)

また同年、5月26日に施行された『盛土規制法』によってこれまで宅造規制区域外であった敷地にも、盛土・切土の規制がかかることとなりました。これにより宅地にある既存擁壁にも調査が必要となります。建物を安心・安全に使うための建物調査はこれまで以上に重要となってきました

一般的な調査:既存住宅状況調査資料(国土交通省

増築・用途変更のための建物調査

盛土規制法パンフレット

■民泊・飲食店への用途変更など

・中古住宅を民泊施設に改修して開業

・築80年の古民家を簡易宿所に改修

・既存のスナックをカラオケホールに改装・開業

■児童福祉施設等の開設について

障害者就労支援施設(多機能事業所)

放課後等デイサービス児童発達支援)新築

就労継続支援事業所を新規に開設

・テナントビルの1階で就労継続支援を開設(減床)

就労支援施設などへの用途変更は特殊建築物となるため、申請の必要のない200㎡未満の既存建築物の改修工事についても長崎市の建築指導課での法令適合判定
が必須となります。

特殊建築物を開設される方へ(長崎市建築指導課)

■HACCP対応工事

・HACCPシステムを導入する上での注意点

・HACCPのゾーニング手法とは

・HACCPにおける換気設備の要件

■藤田チェリー豆工場リニューアル


既存の食品工場をhaccp対応工場リニューアル

長崎市のハサップ導入基準(長崎市生活衛生課)

 

コムハウスcafe

耐震改修をあきらめない(対策編)

では、高すぎる耐震改修費用をどうするか? そもそも、耐震診断とは現行の建築基準法の基準を満たさない木造住宅に対して 震度6強の地震がきても倒壊しないことを目標にしています。その判断の基準となるのが一般診断法です。(日本建 …

耐震改修をあきらめない

  ここ最近、耐震診断の依頼が増えてきています。 これまで九州では大きな地震はなかったし、また、無感地震も少ないということで 一時はシリコンアイランドとして九州各県には半導体の工場が多く存在していました。 それ …

盛土規制法と擁壁

令和5年に施行された盛土規制法は、これまで宅造規制区域外にあった土地を特定盛土等規制区域、土石の堆積の規制区域として規制するもので、その内容は開発許可(都市計画法第29条)と同等か、それ以上にきびしい許可要件が課せられる …

既存不適格擁壁の調査のポイント

2mを超えない既存不適格擁壁は要注意 既存不適格擁壁とは、築造当時は法令には適合していたが、その後の法改正等で規定に適合しなくなった擁壁のことです。 これまで、建築申請の際に敷地に既存擁壁がある場合は、建築士判断で『安全 …

準耐火構造の界壁

ここは長崎市内にある店舗併用住宅の2階部分を『寄宿舎』に用途変更している現場です。 改修部分の床面積は200㎡未満でしたので用途変更の確認申請は不要でしたが 長崎市の場合、申請不要の現場でも特殊建築物へ用途を変更する場合 …

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