■堀車庫は前面道路が広い場合に有効

昭和40年〜50年代につくられた団地には、掘り車庫つきの宅地がよく見られました。
こういった団地の場合前面道路は4mのものが多く残っています。
下の写真は長崎市内の丸善団地といわれる典型的な昭和の団地です。

この団地がつくられた当時、ファミリーカーといえば4ドアセダンのや軽自動車が主流のころ、これなら道路幅が4mでもそう問題はなかった。

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ところが今、ファミリーカーといえばミニバンが主流。このままだとその乗り入れはNGに近い。
そこで、下の計画案でミニバン対応に変身させてみた。

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