長崎市の建築事務所。用途変更、Haccp対応工事、ドローン調査、コンサルティング
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リノベの達人

耐震診断とリノベーション

■耐震診断と建築基準法 建築基準法の耐震基準はこれまで、日本国内でおきた地震災害に伴って改正されてきました。基本的には、 ・旧耐震基準:昭和56年5月31日(1981年)以前に確認申請が出された住宅 ・新耐震基準:昭和5 …

コストから考える耐震補強工事のポイント

耐震改修工事というと大掛かりなものを想像しがちですが、じつは一般的なリフォーム工事のなかでもできる耐震補強工事があります。また、それらを実行するためには、限られた予算のなかで無理のない耐震補強計画を立てることがポイントと …

耐震補強はピンポイントで

中古住宅の販売・購入については、その築年数がポイントになります。たとえば、旧耐震基準(1981年5月30日以前)で建てられた中古住宅に適合証明を発行する場合、原則として耐震診断が必要となります。 この場合、そのほとんどの …

リノベの達人を目指せ 耐震改修とリノベーション

長崎市内の耐震改修とリノベーション工事の現場です。今回は建築主による分離発注方式をとったため、予算はほぼ実費。(工事監理費は別途) とはいえ、現説〜積算〜業者選択〜工程表作成〜予算管理〜工事監理〜完成と工事のすべてにかか …

リノベの達人を目指せ ~確認申請より手ごわい12条5項の報告~ 

既存建築を用途変更や増築するときに、一番やっかいなのがこの12条5項の報告です。 この報告(申請ではない)についてはこのサイトでも繰り返し話をしてきましたが、なぜそこまで何回も話に出てくるのかというと、ズバリものすごく手 …

リノベの達人を目指せ ~既存不適格を是正せよ~ その2

さて、じっさいに既存不適格建築物を是正する場合に注意する点を具体的にご説明します。 まず、是正工事が必要となるケースがもっとも多いのが増築工事を申請する場合ではないでしょうか? たとえば、長与町にある築30年の木造二階建 …

リノベの達人を目指せ ~既存不適格を是正せよ~ その1

■違反建築物と既存不適格建築物の違いを知る 中古物件を活用した用途変更や増築をするためには、まず、その建物が既存不適格なのか違反なのかを見極める必要があります。 じっさい、中古物件の取引でトラブルが多いのは、この点が明確 …

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