長崎市内の土地(とくに住宅用地)の場合でもっともネックとなるのが、接道です。いわゆる車の入っていかない敷地(接道なし)が点在していて、空き地となっている場合が多いです。

また、接道はあっても4m未満の道、いわゆる『2項道路』が多く、しかも車ははいっていかない。下の写真は階段部分が『2項道路』になっている特殊な例、といっても長崎市内にはこういう敷地は意外に多いです。
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一見すると、高台にあって日当りも良さそうな土地ですが、実際にプランをいれてみると『道路斜線』というトラップにひっかってしまいます。つまり、二階建てのプランがはいらないのだ・・・。