長崎市の建築事務所。用途変更、Haccp対応工事、ドローン調査、コンサルティング
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木質トラス構造

諌早市の大工さんから牛舎の確認申請依頼がありました。 当初は木造に梁材のみを鉄骨で、梁間を9mに飛ばしたいという意向でした。 ところが、木造の一部に鉄骨を使うとなるとこれは『混構造』扱いとなり 申請には『構造計算書』の添 …

メンテナンスフリーとは

江平町に12年前に建てられた木造二階建て住宅。 木の質感を活かした家づくりをとベランダ部分も木造でつくってあります。 ところが、周囲の木々による日照の不足と崖下地による湿気の多さから、ごらんのような腐朽が進行してしまった …

用途上 可分・不可分

以前リフォーム工事をさせていただいたT様より、 T様所有の賃貸住宅前の敷地にあらたなアパート建設のお話があった。 T様賃貸計画 ところが、敷地全体の幅は約6mにもみたない、前面道路は6mあるものの これでは、細長い建物し …

旧住宅地の土地活用

■堀車庫は前面道路が広い場合に有効 昭和40年〜50年代につくられた団地には、掘り車庫つきの宅地がよく見られました。 こういった団地の場合前面道路は4mのものが多く残っています。 下の写真は長崎市内の丸善団地といわれる典 …

谷口吉郎邸 自邸 〜間取り〜

谷口邸のすばらしさのひとつがその『間取り』 です。 今ではめずらしくありませんが、広間上の吹抜けを中心とした生活重視の間取りが展開されています。 おもしろいのは南面のテラスに面して浴室が設けてあるところです。こんなお風呂 …

谷口吉郎邸 自邸

建築家、谷口吉郎邸(自邸)は1935年(昭和10年)に完成しました。 外観:ファサード とかく建築家の自邸というと、奇をてらったものを想像してしまうのですが、谷口邸はちとちがうのです。 この住宅を一言でいうならば『家族の …

空テナントを利用してお店を開業するときの注意点

■テナントをさがす前に知っておきたいこと 店舗工事は内装工事が主体となるため、建築基準法(以下法令)のチェックはつい希薄になりがちです。たとえば、お店の床面積が100㎡(30坪)をこえる場合、これまでブティックなどに使わ …

住宅の工事履歴を残す

『住宅履歴情報』ということばがでてきて数年になりますが、実際にはその整備は進んでいるかというと?? 先日、不動産屋さんの紹介であるお宅を訪問しました。住宅ローン減税のための『増改築証明書』発行のための調査でした。このお宅 …

『接道は基本』

この道路ちょっと変わっている?道の真ん中にブロックがあってそこで段差がついている。じつは、右は敷地で左は位置指定道路。 この場合、左奥の住宅は再建築できても、右奥の住宅は再建築ができない。実際、すでに右奥の敷地は家屋が解 …

既存不適格建築物と用途変更

ここ最近、既存建築物の用途変更の相談が増えてきています。 ただし、度重なる事故の増加によって既存建築物の用途変更は それほど簡単ではなくなってきています。 たとえば、築20年の建物の場合。現行の建築基準法には適合していな …

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