長崎市の建築事務所。用途変更、耐震改修、Haccp対応工事

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Haccpの手法を取り入れたビオ・リノベーションとは

ある著名な建築エコノミストによると「ウイルスに対する防御的な空間思想がもっとも反映されているのは、HACCP対応型の食品工場ではないか」という見解があります。 ただ、当ホームページでも繰り返し述べていますが、HACCPは …

Haccpのゾーニング手法とは

HACCPのシステムに対応させるための最初のポイントがゾーニングです。 HACCPではその作業内容や動線に配慮して、平面計画が『汚染区域』と『非汚染区域』に区別して進められます。 『汚染区域』とは直接外気に接する部分です …

HACCPにおける換気設備の要件

HACCPにおける換気設備を考える前に、3つの換気方式について解説します。 第一種換気方式:給気と排気を機械設備でおこなう。第二種換気方式:給気は機械式で排気は自然排気でおこなう。第三種換気方式:給気は自然吸気で排気は機 …

抗菌作用のある内装材

建築材料としてよく目にする『抗菌』素材としては、トイレの便器や手摺りなどがあります。ここでいう抗菌とは滅菌や除菌とは異なり、手摺りや便器の表面についた菌をこれ以上増やさないというのが前提になっています。 じっさいに抗菌素 …

増築・用途変更のための建物調査

2018年4月より中古住宅の販売の際の『ホームインスペクション』の実施の可否が、宅建業法の重要事項説明書の説明義務に追加されました。(調査の実施義務ではない) 建築事務所がおこなう建物調査とは、建物の劣化状況などの現況調 …

HACCP認証を所得するためには

2018年6月に改正された食品衛生法では「すべての食品等業者にHACCPに基づく衛生管理」が義務づけられることになっています。実際の改正法の施行は2年以内なので2020年の6月に法制化されることになりました。(猶予期間1 …

HACCP対応品について

HACCP対応工事の計画をすすめていく上で、コスト面でのネックとなるのがHACCP対応品と呼ばれるものです。(認証品ではない) たとえば、排水溝の構造としては ・内壁が平滑で、側面と床面の境界にはアールが設けられているこ …

HACCP対応工場にリニューアルするためには

島原市にあるお菓子製造工場のリニューアル工事の例です。 今回の改修工事の目的は、建物の老朽化とHACCP(ハサップ)対応工場とするためのものです。 HACCPについては平成30年6月の食品衛生等にかんする法律が一部改正 …

ドローンの飛行許可申請について

ドローンの飛行許可申請について自分の経験をもとにお話しします。まず最初にいえることは『ドローン免許』というのはありません。もちろん、将来的に免許制度になる可能性はありますが。 それから、ドローンの飛行許可については、それ …

住宅・店舗の換気について

住宅に24時間換気が義務付けられたのが2003年の7月です。当時は住宅の内装材に含まれるホルムアルデヒドやシロアリ駆除剤に含まれる有害物質による室内の空気汚染が問題となっていました。 シックハウスという言葉をよく耳にする …

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