長崎市の建築事務所。用途変更、Haccp対応工事、ドローン調査、コンサルティング

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リノベの達人を目指せ ~既存不適格を是正せよ~ その1

■違反建築物と既存不適格建築物の違いを知る 中古物件を活用した用途変更や増築をするためには、まず、その建物が既存不適格なのか違反なのかを見極める必要があります。 じっさい、中古物件の取引でトラブルが多いのは、この点が明確 …

多機能事業所の移転・開設をアシスト

就労支援通所施設と生活支援をするための多機能事業所の移転に伴う用途変更をアシストさせていただきました。今回のケースは2階建ての建屋部分の1階部分のみを使用し、占有面積は駐車場を含めて113㎡のため、用途変更の確認申請の不 …

宅造規制法等区域と既存擁壁

「宅地造成等規制法」とは、がけ崩れや土砂災害等が特に懸念される区域内での宅地造成工事について、災害防止のために必要な規制を行うことを目的に1961年に制定された法律です。宅地造成というと一般的には山や畑を切り開いて土地を …

入所施設をどこに建てるか

NHKの時論公論で、5年前の相模原の障害者施設の事件について放送されていました。 その中には「入所施設をどこに建てるべきか」という話題がとりあげられていました。 これはたいへんデリケートな問題なので、個人的な意見ではなく …

放課後等デイサービス新築計画

昨年10月よりスタートした『放課後等デイサービス』の新築計画。といっても今回の場合は 現在運営中の施設(事業所)の移転になります。 『放課後等デイサービス』は建築基準法(以下は基準法)でいう『児童福祉施設』にあたります。 …

HACCPはなぜ義務化されたか

これまで日本の食品衛生管理は人たのみ的な面があり、世界的な基準に適合したものではなかった。 もちろん日本の衛生管理システムがよくないといことではありません。 じつは、2020年の東京オリンピックにむけて、haccp導入は …

HACCP認証は必要か?

2020年の6月に義務化された(猶予期間1年)HACCPですが、昨今の状況を考 えるとき「それどころではない」というのが正直なところでしょう。 ただ、今回のHACCPの義務化は作業場の衛生環境・室内の空気環境に真剣に 取 …

新しいリノベーションスタイルを考える

昨今の感染症等の広がりによる生活への影響を考えるとき、新しいリノベーションスタイルの必要性が見えてきます。 ある著名な建築エコノミストによると「ウイルスに対する防御的な空間思想がもっとも反映されているのは、HACCP対応 …

Haccpのゾーニング手法とは

HACCPのシステムに対応させるための最初のポイントがゾーニングです。 HACCPではその作業内容や動線に配慮して、平面計画が『汚染区域』と『非汚染区域』に区別して進められます。 『汚染区域』とは直接外気に接する部分です …

HACCPにおける換気設備の要件

HACCPにおける換気設備を考える前に、3つの換気方式について解説します。 第一種換気方式:給気と排気を機械設備でおこなう。第二種換気方式:給気は機械式で排気は自然排気でおこなう。第三種換気方式:給気は自然吸気で排気は機 …

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