長崎市の建築事務所。用途変更、Haccp対応工事、ドローン調査、コンサルティング
コムハウスcafe

professional

増築・用途変更のための建物調査

2018年4月より中古住宅の販売の際の『ホームインスペクション』の実施の可否が、宅建業法の重要事項説明書の説明義務に追加されました。(調査の実施義務ではない) 建築事務所がおこなう建物調査とは、建物の劣化状況などの現況調 …

HACCP認証を所得するためには

2018年6月に改正された食品衛生法では「すべての食品等業者にHACCPに基づく衛生管理」が義務づけられることになっています。実際の改正法の施行は2年以内なので2020年の6月に法制化されることになりました。(猶予期間1 …

HACCP対応品について

HACCP対応工事の計画をすすめていく上で、コスト面でのネックとなるのがHACCP対応品と呼ばれるものです。(認証品ではない) たとえば、排水溝の構造としては ・内壁が平滑で、側面と床面の境界にはアールが設けられているこ …

HACCP対応工場にリニューアルするためには

平成30年9月~令和元年8月にかけて、食品工場のリニューアル工事の設計を担当させていただきました。 今回の改修工事の目的は、建物の老朽化とHACCP(ハサップ)対応工場とするためのものです。 HACCPについては平成3 …

建築士定期講習会と改正基準法

2020年の3月に予定されていた、建築士の定期講習会が4カ月おくれて開催されました。これは建築士免許の更新(3年毎)にあたります。 じつは今回の講習はたいへん重要です。というのも平成30年に建築基準法の改正がおこなわれて …

事前相談のススメ”通らばリーチ”は一時しのぎ

新規開業・開設のためのさまざまな相談窓口があります。トラブルをさけるためにはまず事前相談がたいせつです。・行政窓口への事前相談・地域の商工会議所の活用→長崎県よろず支援拠点・行政書士など専門家に相談する 行政窓口

民泊・簡易宿所の開設について

既存の住宅を使った短期宿泊所等を開設される方が増えているようです。これを受けて平成29年6月に民泊新法が施行されました。民泊と簡易宿所では営業日数がちがうため規制の内容を詳しく調べておくと便利です。 →『築80年の民家を …

土地の造成で注意すること

既存の土地の地盤面を高くするために土を盛ったり(盛土)、それとは逆に土地を低くするために土を削ったり(切土)することを、一般的に土地の造成と呼んでいます。以下はその注意点です。 チェック1:宅造規制区域内でないことを確認 …

水害につよい住まいを考える

この時期になると、毎年のように豪雨災害のニュースを目にする。なんとか水害に強い家を作れないものか?誰もがそんな思いを抱いている。これまで、地震や台風に対する対策はとられてきてはいるものの『水害』に対する対策はというと後手 …

都市計画区域外の中古住宅をショートステイに用途変更

都市計画区域外、つまり確認申請の届け出がされていない既存の住宅を、障がい者向けのショートステイに用途変更した例をご紹介します。 建物の概要は以下のとおりです。 ・建築年(登記)昭和55年 ・木造二階建て ・延べ床面積 1 …

« 1 2 3 8 »
PAGETOP
Copyright © コムハウス・プランニング All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.